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仙台食べ歩きINDEX 
仙台食べ歩き日記 (2008年4月〜10月青葉区泉区宮城野区太白区若林区県北県南宮城県外)、
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別冊 食べ物日記
ソウル編

画像をたくさん載せたいものについて、普段の「食べ物日記その他いろいろ」とは別に、「別冊 食べ物日記」を作りました。


2008年8月中旬(4泊5日)
8月中旬に、ソウルに行って来ました。
滞在中は、ほぼ毎食、キムチを食べていましたよ!
私はキムチ好きですが、こんなに毎食食べたことはありませんでした。


通貨単位:ウォン。 2008年8月中旬現在、1ウォンがだいたい0.1円。

1日目 仙台空港→仁川国際空港→明洞(ミョンドン)

アシアナ空港の機内食
仙台空港から仁川国際空港までは、アシアナ航空を利用しました。
約2時間半のフライトです。近くていいですね。
離陸してしばらくすると、機内食が運ばれてきました。
フライト時間が短いので、機内食も早く出てきます。





(左)一般食。メインはグリルドチキンのデミグラスソースかけ。エビ、トマト、レタスのサラダ。ティラミス。
韓国らしいのは、チューブのコチュジャンがつくことです。チキンとご飯にコチュジャンをかけると食べやすくなりました。
(右)チャイルド・ミール。メインはスコッチエッグ。エビ入りナポリタン、フライドポテト、ニンジンのグラッセ。
マカロニサラダ、カリフラワー、トマト、きゅうり添え。ババロアとキウイ。棒つきキャンデーとイチゴポッキーでした。
チャイルドミールのほうが、一般食よりいろいろ付きますよね。
暇つぶし用のおまけは、飛行機のペーパークラフトでした。



仁川国際空港に到着。ミョンドンのホテルに向かいます。
約2時間半後、仁川国際空港に到着しました。あっと言う間に着いた感じです。
入国審査や両替を済ませ、ホテルに向かうことにしました。
滞在するホテルは、地下鉄4号線ミョンドン駅前にあり、一般リムジンバスを利用します。
空港のバス乗り場前にあるチケット売り場でチケットを買いました。英語通じました。
片道分の料金は、大人9,000ウォン(約900円)、子供7,000ウォン(約700円)でした。往復分買っておきました。




セジョン(世宗)ホテル 
住所:中区忠武路2街61(地下鉄4号線 明洞駅10番出口すぐ)
電話:02-773-6000

今回は、セジョンホテルに滞在しました。
夏休み期間のためでしょうか、希望する条件のホテルがなかなか予約できず、最終的にここにしました。
リムジンバスがホテル前に停まりますし、繁華街のすぐ近くなので便利ですが、プールがないのが非常に残念ですね。
せっかく泳ぎたかったのですが・・・。







部屋は12階のツイン+エキストラベッド。禁煙室を希望しました。
リンスインシャンプー(備え付け)、石鹸、バスジェル、ボディローション、シャワーキャップ、綿棒、コットン、スリッパ、そして浴衣がありました。
湯沸しポット、韓国茶のティーパックがあります。
ただし、歯磨きセット、カミソリ、ボトル入りのシャンプーとリンスは有料でした。
韓国のホテルはすべて、使い捨てのものは有料だそうです。






ホテルの部屋から見える、ソウルタワーです。
夜になると、きれいにライトアップされます。

夕飯はどこで食べようかいろいろ話し合って、出かけることにしました。










オウガ
住所:中区忠武路2街12-13(地下鉄4号線 明洞駅10番出口徒歩約4分)
電話:02-753-7533
営業時間:10:00-24:00
定休日:なし
日本語メニューあり。日本語少し通じます。


夕飯は、セジョンホテル裏からすぐ近い、焼肉のお店「オウガ」に食べに行きました。
画像が暗くて見にくいですが、店頭に、お釜が3つあってご飯を炊いております。
ここの特徴は、竹筒に入った雑穀ご飯。それから、肉を包んで食べる葉っぱの種類が豊富なことです。










まず、焼肉の定食2種を注文しました。日本語メニューをそのまま記載します。
「緑茶のビーフ風味焼き+竹筒炊きご飯+野菜包み+栄養包みために醤(14,000ウォン)」
「豚のばら肉+竹筒炊きご飯+野菜包み+栄養包みために醤(11,000ウォン)」
焼肉の定食を注文すると、大きなざるに、いろいろな葉野菜が山盛り運ばれてきます。
サンチュやゴマの葉の他、日本では見ない葉っぱがたくさんで、それぞれ味も違います。





少しすると、キムチ、ナムルキノコ炒めなどのおかず6種と、テンジャンチゲ(スープ)、竹筒ご飯、肉につける醤(サムジャン)が来ます。
このサムジャンが個性的でした。
ごま、大豆、カボチャの種などがいっぱい入っている味噌で、野菜と肉と一緒に食べるとさらにおいしかったです。
見えにくいですが、画像右下が竹筒ご飯です。
銀杏などが入った雑穀ご飯と炭が竹筒に入っていて、竹筒ごと蒸してあります。おいしかったです。
もちろん、炭は食べられませんので取り除きます。





それから、これはお店おすすめのチヂミ(8,000ウォン)です。
ジャガイモ入りでモチモチしていて、タレをつけなくてもおいしかったです。
これとビール(4,000ウォン)とコーラ(2,000ウォン)を注文しました。
普通の焼肉屋とは違って野菜いっぱいで、充実した夕食でした。







チュンムキンパプ

2店舗ありました。
その1:ソウル市 中区 明洞2街3-12
地下鉄4号線ミョンドン駅8番出口を出て左に曲がります。通りを北に行き、3本目の十字路の角右手です。徒歩約5分。
電話:02-775-8488
営業時間:7:00-24:00

その2:(詳しい住所わかりません。)
地下鉄4号線ミョンドン駅8番出口を出て左に曲がります。中央通りを北に行き、2本目の十字路を超えて少し歩くと右手に見えます。徒歩約5分。



息子は、ソウルに来たら、キンパプ(具沢山の韓国のり巻き)を食べたいと言っていましたので、帰りに、キンパプ専門店の「チュンムキンパプ」に寄りました。
店内で食べるだけでなく、テイクアウトもできます。かなり込んでいました。
キンパを見たら、ここのは、具のない細巻きで、カクテキとイカキムチが別添えのスタイルでした。メニューはこれのみです。
せっかく来たので、1人前をテイクアウトしましたが、息子はがっかりしていて気の毒でした。
どこかで具沢山のキンパプを探すことにしました。


これがそのキンパプです。
キンパプは1人前10個(小さいです)と、4人前はありそうなカクテキとイカキムチのセットで、5000ウォン。

竹串にキンパプとキムチを刺して食べます。
おいしいですが、ご飯の量に対して、キムチが多すぎです!
イカキムチは激辛で口が痛くなりました。
カクテキは酸味が強かったです。しかもキムチの強烈なにおいが部屋に充満・・・。きつかった。




コンビニに、息子が希望していたキンパプがありました。
(左)ホテルすぐ近くのセブンイレブンに、息子が希望していたキンパプがありました!
2,000ウォンです。具は、牛焼肉、卵焼き、カニカマ、にんじん、きゅうり、サンチュでした。
息子は喜んで食べていました。良かった〜!

(右)一緒に買ったピンス(カキ氷)1,500ウォン。
あずき入りの氷に、色とりどりのお餅がのっていて、さっぱりしておいしかったです。
食べ終わった後、明日のスケジュールを話し合いました。






2日目 明洞(ミョンドン)→蚕室(チャムシル)のロッテワールド→明洞(ミョンドン)

Congee House(コンジハウス)
住所:中区明洞2街2-1 ソウルロイヤルホテル向かい。
電話:02-757-8460
営業時間:7:30-20:30  旧正月、韓国の旧盆は営業時間短縮
日本語可。日本語メニューあり。

2日目の朝食は、お粥専門店「Congee House」(コンジハウス)に行きました。
お客はほぼ日本人でした。ソウルロイヤルホテル向かいのビル2階にあり、きれいなお店です。


(左)「えびのお粥(7,000ウォン)」:えび好きな息子のために注文しました。
お粥には、すべて水キムチと、キムチ3種がセットです。
エビが多めで、しっかりだしがきいていて、なめらかでおいしかったです。
(右)「特あわび粥(15,000ウォン)」:ここの名物は、特あわび粥です。
普通のあわび粥(10,000ウォン)と、特あわび粥があり、特のほうは、普通の2倍のあわびが入っています。
あわびの量がとても多く、これもとてもおいしかったです。

朝食後は、楽しみにしていたロッテワールドに行きます!



ロッテワールド
住所:松坡区 蚕室洞40-1 地下鉄2号線蚕室(チャムシル)駅3、4番出口
電話:02-411-2000
営業時間:9:30-23:00  定休日なし
1日フリーパス  大人:35,000ウォン


とても有名な、韓国最大級のテーマパークです。
「アドベンチャー」は、室内にあるので、雨の日も安心です。
地下鉄2号線蚕室(チャムシル)駅を降りると、たくさんの人がロッテワールド方面に歩いていくので、そのとおりに行くと、地下にチケット売り場と出入り口があります。
途中は、地下街で、たくさんのお店があるので見ながら行くのも楽しいです。
ドーム型の天井の下には、たくさんのアトラクションがあり、なんと、フードコートのすぐ上には、ジェットコースターがありました!びっくり!
地下には、アイスリンクもあって、上から見えます。



















アドベンチャーのすぐとなりには、外の「マジックアイランド」というセクションもあります。
湖に浮かぶ島の中になっています。
こちらは、さらに絶叫マシーンの数が多くなるようです。

(左)マジックアイランドに入ると目の前に見えるお城です。もちろん、お城の中にも、アトラクションやレストランが入っています。
(右)遊覧船からの眺めです。













(左)「ファンタジードリーム」:かわいい人形が迎えてくれる地下のファンタジー列車とマップに書かれていたので乗ってみました。
ここは入口です。不気味なピエロの口が開いてここから入ります。
中の人形も、キモカワ系でした。

敷地はとても広く、建物の中は複雑になっているので、マップがあっても迷いました〜。
いろいろな乗り物に乗って楽しかったです。
特に、室内のアドベンチャー部分は、とても凝ったつくりをしていて、日本人には思いつかない発想と思いました。








石村
住所:松坡区 蚕室洞40-1 ロッテワールド民俗博物館内   地下鉄2号線蚕室(チャムシル)駅3、4番出口
電話:02−411−4834
営業時間:11:30-22:00  定休日なし

全席禁煙、日本語メニューあり  英語通じます。
ロッテワールド民俗博物館内にある、韓国の伝統的な町並みを再現したレストラン街の中のひとつです。
石村の他にも、3つのレストランがあり、どれも韓国らしい良い雰囲気の店構えで、どこにしようかとても迷いました。

(左)レストラン街の中にある池です。後ろの昔風の門もいいですね。


(右)「略式韓定食(1人前16,500ウォン。2人前より注文可能)」
韓定食が食べられる「石村」で、略式韓定食を食べました。
これは2人前です。
カメラに収まらなかったのでですが、この他にもお料理がありました。
ここの韓定食は、上品な味付けで、甘い、辛い、酸っぱいなど、バランス良く、子どもも食べられるものが結構あって安心しました。
とてもおいしかったです。


昼食後、夕方まで遊んでミョンドンに帰りました。
乗りたいアトラクションがまだたくさんありました。
夕食は、ミョンドン駅すぐ近くの参鶏湯(サムゲタン)専門店「栄養センター本店」です。




栄養センター本店
住所:中区忠武路1街123-16(地下鉄4号線 明洞駅5番出口徒歩約3分)
電話:02-776-2015
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし
日本語メニューあり。日本語通じません。簡単な英語通じます。


ここは、参鶏湯(サムゲタン)専門店ですので、メニューはホントに参鶏湯とローストチキン、それから、鶏の丸焼き定食(ローストチキン、パン、サラダ、スープのセットで6,500ウォン)くらいしかありません。

「参鶏湯(小サイズ)(11,000ウォン)」:参鶏湯はサイズが3種類あり、これは一番小さいサイズですが、1人前です。
ぐつぐつ煮立った鍋には、白いスープと鶏丸ごと入っていて、鶏にスプーンを入れると中にはいっぱいもち米が詰まっています。
鶏肉、ご飯、スープを一緒に食べると本当においしい!
鶏肉はとてもやわらかく煮込んでありますが、臭みはまったくありません。





(左)「鶏の丸焼き(小サイズ)(11,000ウォン)」:店頭でおいしいそうに焼いています。
外側がパリッパリで、中はとてもやわらかく、今まで食べたローストチキンの中で一番気に入りました。しかも脂っこくないのです。
(右)付け合せのカクテキ2種と、味付けのための塩コショウ。
丸焼きには、白いほうのカクテキ(甘酢味)がぴったりです。






参鶏湯は小サイズですがかなり量が多く、おなかいっぱいになり、丸焼きは、全部は食べ切れませんでした。
でも、持ち帰りができますので安心です。
こんなかわいい紙袋に入れてくれます。
甘酢味のカクテキも入っていました。
ホテルに帰ってから食べましたが、ここの丸焼きは、冷めてもおいしかったです。
ビールにとてもよく合います。








3日目 明洞(ミョンドン)→南大門(テンデムン)→鐘路(チョンノ)→仁寺洞(インサドン)→明洞(ミョンドン)

3日目は、南大門(ナンデムン)と、伝統的な喫茶店や民芸品店の多い鐘路(チョンノ)と仁寺洞(インサドン)に行くことにしました。
気温は29度でしたが随分蒸し暑く、ちょっと歩くだけでも汗が流れてくるようでした。
暑い中、まずは朝食を食べに行きました。


シンソンソルロンタン
住所:中区明洞2街2-2 
電話:02-777-4531
営業時間:24時間   定休日なし
日本語可。日本語メニューあり。

ここは、24時間営業の「ソルロンタン」のお店です。
ソルロンタンとは、牛肉と牛骨を煮込んで作る白いスープでまったく辛くありません。
ソルロンタンに、ご飯と、好みでキムチやカクテキを入れて食べます。
朝8時頃でしたが店内はかなり込んでいて、日本人客が多かったです。
キムチやカクテキは、各テーブルにセットされていて、セルフサービスです。






(左)「お子様ソルロンタン(4,000ウォン)」:お子様用は、青ネギが入っていませんので、お店の人に声をかけると、ネギを入れてくれます。
ネギがないと、見た目がとてもわびしいですね。
でも味はとても良く、じっくり煮込んだ牛肉もおいしかったです。
ご飯も合うけど、そうめんのような細い麺を入れても合いそうです。

(右)「シンソン蒸ギョーザ(5,000ウォン)」:直径5〜6センチはありそうな大きい餃子です。
中は、ひき肉とニラで、ニラ饅頭のような味で、こちらもおいしかったです。




「ゆで肉定食(11,000ウォン)」:ソルロンタン、ゆで牛肉、ご飯、青唐辛子のセットです。
ゆで牛肉は、赤身肉の他に、すじ肉、バラ肉などが茹でたものがありました。
もやし、にんじん、朝鮮人参、にらなどのゆで野菜と一緒に熱々の鉄板に盛られてきます。
タレは2種類合って、スライス玉ねぎとニンニク入りの醤油ダレと、コチュジャンダレです。
ゆで肉は、それぞれ歯ごたえも味も違って、さっぱりしていておいしかったです。
生の青唐辛子を、辛味噌をつけて丸かじりするのもいいですね。
知人の韓国人が、お弁当に、生の青唐辛子を10本くらい持って来ていたのを思い出しました。






南大門市場
最寄り駅:地下鉄4号線「会賢」駅

せっかくソウルに来たのだから、南大門は見た方が良いと思い、南大門市場に行って来ました。
上野のアメ横のような雰囲気で、野菜、肉、衣料品、お土産類などがたくさん売られています。
日本語での客引きがすごかったです。
中には「ニセモノ専門店!」と叫んでいる人もいましたよ。


それにしてもすごく蒸し暑いのに、外の屋台で熱い物を食べるなんてすごいですよね。
おいしそうな物がいろいろありましたが、暑すぎて、食べたらまた汗が出てきそうなので諦めました。






(左)豚足の屋台。ナンデムンは、このような豚足の屋台が何軒もありました。
(右)おでんの屋台。おでんは、韓国でも、「オデン」と言うのだそうです。
長い串に刺してあるのが特徴です。








(左)トッポッキの屋台。トッポッキとは、トックという餅を、甘辛いコチュジャンで炒めたものです。
(右)肉まんでしょうか?このお店の前には、長い行列ができていました。


とても暑いので、この後、地下鉄に乗って、鐘路(チョンノ)でお茶を飲むことにしました。








チルシル
住所:鐘路区臥龍洞2街164-2  地下鉄1、3、5号線「鐘路3街」駅7番出口徒歩5分くらい 
電話:02-741-5411
営業時間:10:00-21:00 日曜:10:00-19:00   定休日:旧正月、チュソク
日本語メニューあり。日本語、英語通じませんでした。


ここは、「韓国伝統飲食研究所」ビルの1階にあるカフェです。
ビルの上には、餅博物館があるらしく、上階から降りてきてカフェに寄る人もいました。
店内は落ち着いた雰囲気で、餅菓子がたくさん並んでいました。
餅菓子京都の和菓子のようにとてもきれいで、写真とれば良かったです。










「柚子茶(5,000ウォン)」と「ストロベリーシェイク(6,500ウォン)」:柚子茶は、アイスかホットを選べて、アイスにしました。
香りがよくてフルーティで甘くて疲れが取れそうな味でした。
ストロベリーシェイクは息子用です。こちらは濃厚なミルクとイチゴの味でおいしかったです。








「餅菓子各種」と「五味茶(5,000ウォン)」:餅菓子は、1個1,000ウォンから1,500ウォンくらいでした。
お店の人が「餅を選んでください」と日本語で言ったので選びに行きました。
何個選べるか聞きましたが、日本語も英語も通じず、好きなだけ選びました。
注文システムがよくわかりませんでした。
餅菓子は、手前の黄色いのがカボチャ、薄いピンクがりんご、薄い茶色がコーヒー、奥の濃い茶色がチョコで、それぞれ歯ごたえも違い、上品な味でとてもおいしかったです。
赤い五味茶(アイス)は、角切りアロエも入っていてさっぱり甘酸っぱい味でした。




「餅定食(たぶん5,000ウォン)」:ガイドブックにこのセットの写真が載っていたので、お店の人に見せて、メニューのどこに載ってるの?とジェスチャーで聞いたら、メニューには載っていない(たぶんそう言った)とのことでした。
奥の野菜サラダと中央のじゃこ佃煮以外は、餅でできているんですよ!
手前右のサンドイッチみたいなのは、はんぺんをモチモチさせたような餅に、野菜のマヨネーズ和えがサンドされています。
手前左は、キムチの海苔巻きスタイルで、ご飯部分が餅です。
その後ろのミートボールっぽいのは、砂糖醤油がからめてあります。
右奥の四角いグリーンはヨモギ味で、フカフカとした歯ごたえ。丸いピンクのは日本の餅に似ていました。
めったに餅を食べない私も、とてもおいしいと思いました。

後でレシートを見ましたが、全部で32,000ウォンでした。
ハングルで書かれていたので、明細を聞けばよかったのですが、何せ日本語も英語も通じません。

「韓国伝統飲食研究所」付属のカフェなのですから、せめて英語くらいは通じてほしかったです〜。
店内は涼しいのでゆっくり休んだ後、インサドンに行くことにしました。





仁寺洞(インサドン)
最寄り駅:地下鉄3号線「安國」駅

インサドンのメインストリートは、緑が多く、両側に、伝統的な工芸品や、かわいい雑貨店、伝統喫茶などがずらりと並んでいて、建物も伝統的な雰囲気で、非常に調和のとれた町並みでした。





(右)「サムジーキル」
住所:鐘路区寛勲洞38  地下鉄3号線「安國」駅6番出口徒歩5分
電話:02-736-0088
営業時間:11:00-21:00
休日:旧正月、チュソク
4階建てのショッピングセンターで、主に雑貨、衣類を扱い、4階にはレストランやカフェがあります。
かわいい雑貨がいっぱいで、見て回るのがとても楽しかったです。











スヨイル
住所:鍾路区寛勲洞23 2F  地下鉄3号線「安國」駅6番出口徒歩6分
電話:02-723-0191
営業時間:10:00-23:30
定休日なし
英語メニュー有。英語通じます。




しばらく暑き回っていたら、あまりの暑さに疲れてきて、雨も降って来たし、また休んでお茶を飲むことにしました。
どこにしようか見て回っていましたら、おいしそうなカフェメニューが目に付いて、ここに入ることにしました。
店内は、伝統喫茶的ではありませんが、木を基調にした、こじゃれた雰囲気で、雨のせいか、ほぼ満席でした。









(左)「Iced green tea(6,500ウォン)」:アイス緑茶です。
伝統菓子「韓菓」と一緒とセットです。お菓子のほうは、とても軽い歯ごたえです。
緑茶は薄すぎて水のようでした。
(右)「Five Tastes ponch(8,500ウォン)」:メニューを見て気になったので、お店の人にどんなものか聞きましたら、上のカフェメニュー写真の、上段の真ん中と言っていました。
甘酸っぱいアイス五味茶に、丸くくり抜いたスイカが浮かんでいました。

休んだ後、まだ雨も降り続いているし、疲れてきたのでミョンドンに戻ることにしました。






明洞餃子(ミョンドンギョジャ)
住所:中区明洞2街25-2 地下鉄4号線 明洞駅6番出口徒歩約8分
電話:02-776-5348
営業時間:10:30-21:30   定休日なし
日本語メニューあり。
日本語通じません。

息子が、うどんを食べたいと言っていましたので、カルクッス(韓国風うどん)のお店に行きました。
午後4時近くで、食事時にしては中途半端な時間でしたのに、広い店内はほぼ満席でした。
ここは、注文を取った時に支払う、前払い制です。
メニューは全部で4種類のみで、すべて7,000ウォンです。


(左)「カルグッス(7,000ウォン)」:コクのあるスープに、ひき肉、ワンタンがのっていて、麺はコシがあります。結構ボリュームがありました。
全然辛くありませんので、息子は気に入ったようでした。
(右)「ビビン麺(7,000ウォン)」:かなりコシのある緑色をした麺に、最初から辛いコチュジャンがからめてあり、さらにキムチがのっています。
濃い目の甘辛い味でおいしかったです。




「マンドゥ(7,000ウォン)」:大きめのショウロンポウって感じです。
熱々でジューシーで、こちらも食べ応え充分です。
全然辛くありませんので、カルグッス同様、こちらも、息子は気に入ったようでした。
キムチ2種はサービスで、ちょっとでもキムチが少なくなると、店員さんがすぐに追加してくれます。
そんなにキムチばかり食べられないって思っていましたら、隣の韓国人客は、キムチをもりもり食べていて、3回くらいおかわりしていました!







明洞ヘムルタン・オモニチプ
住所:中区明洞2街33-6 地下鉄4号線 明洞駅8番出口徒歩約6分
電話:02-776-3896
営業時間:10:00-24:00   定休日なし
日本語メニューあり。日本語通じます。


夕飯は海鮮が食べたいので、どこにしようかマップを見ていましたら、おすすめマークの付いていた「明洞オモニチプ」が目に付きましたので、ここに行くことにしました。
この店の前まで来て、店の中をのぞくと、いきなり店の人が出てきて腕を引いて「オモニチプです〜」と言って、店の中に連れて行かれました。強引な客引きにびっくりしました。
この日は強い雨が降っていたので店の人は店内にいましたが、普段は店の前で客引きやってるんでしょうね〜。

店頭、店内ともに、取材時と思われる写真がいっぱい貼ってあります。
店頭に、ヨン様の写真もあったけど、ヨン様がここに来たの?
本当?




席に着くと、日本語メニューを持ってきて、しばらく迷っていると、「チヂミは?チャプチャは?ハマグリ焼きは?タコ刺身は?ビビンバは?」とか、ほとんどのメニューを勧めてきました。
とりあえず、海鮮ネギチヂミ、カンジャンケジャン、海鮮鍋、ビールとコーラを注文しました。
これは、セットで付いてくるおかずです。
(手前右から時計回りに)卵焼き、辛いキュウリの漬物、わかめと玉ねぎの和え物、白菜キムチ、豆もやしのナムルです。






「ヘムルパジョン(10,000ウォン)」:海鮮ネギチヂミです。いか、青ネギ入りで、醤油をつけて食べます。
辛くないので、子どももOKです。
サイズは大きめで、ちょっと厚めでボリュームありました。







「カンジャンケジャン小サイズ(25,000ウォン)」:テーブルに置いてすかさず、お店の人がハサミでジョキジョキと切ったので、これでは何だかわかりにくいですね。
カンジャンケジャンとは、生のワタリガニを丸ごと醤油に漬けたものです。
ソウルに来たら、ぜひ食べてみたいもののひとつでした。
お行儀は悪いですが、手で持って直接かぶりついて食べます。
甲羅にはかに味噌が詰まっていて、ちょっと辛い醤油味とマッチしておいしかったです。




「ヘムルタン 小サイズ(25,000ウォン)」:海鮮鍋です。小サイズですが、鍋は結構大きくて、中や大サイズになると、海鮮の量が増えるとのことです。
鍋が運ばれてくると、これもお店の人が、具をハサミでジョキジョキ切り、まぜまぜしますので、きれいな写真がとれませんでした。
具は、エビ、イカ、アサリ、ムール貝、タコ、ワタリガニ等でした。
スープは辛いだけでコクがなく、残してしまいました。


印象としては、日本人観光客向けのお店ですね。あらかじめ、ネットのクチコミを見ておくべきでした。
客引きと注文が強引ですので不要な時はハッキリ断りましょう。
こうして、ソウル3日目も終わりました。




4日目 明洞(ミョンドン)散策

味加本
住所:中区明洞1街45-3 地下鉄2号線 「乙支路入口」駅5番出口徒歩約5分
電話:02-752-0330
営業時間:8:00-22:00   定休日:旧正月、チュソク
日本語メニューあり。日本語通じます。


今日もソウルはとても蒸し暑く、疲れも出てきて、朝はいまいち食欲がなく、またお粥にしました。
2日目朝の「コンジハウス」とは別のお店にしました。
こちらも、お客のほとんどが日本人でした。
店内もきれいなカフェ風で、日本語も通じます。

お粥の他にも、伝統茶のメニューが多く、カフェタイムにもいいですね。





お粥だけでなく、付け合せのおかずもおいしかったです。
ダイコンの水キムチ、ごぼう味付け、豆もやしナムル、イカキムチ、キュウリのキムチで、特にイカキムチがおいっしかったです。
(左)「しいたけとカキ粥(7,000ウォン)」:しいたけと、小粒のカキがたくさん入っていて、海鮮だしの味でおいしかったです。
(右)「えび粥(7,000ウォン)」:えびが多めで、こちらは息子のお気に入り。




「熟成した明太ともやし粥(6,000ウォン)」:干したスケトウダラのほぐし身と、豆もやし入りです。
ちょっと濃い目の味付けで、こちらもおいしかったです。

お粥自体に味がしっかり付いていて具も多いので、日本のお粥よりおいしかったです。

お粥を食べたら元気になってきました。






ホボントースト
住所:中区明洞1街34-1  地下鉄2号線 「乙支路入口」駅5番出口徒歩約5分
電話:02-754-7778
営業時間:平日7:30-21:00、土・祝9:00-21:00
定休日:日曜
韓国語メニューのみ。簡単な英語通じます。日本語通じません。

韓国でトーストと言ったら、大きな鉄板でにハムやオムレツ等の具と食パンを焼いてサンドした、ホットサンドのことを指します。
ここ「ホボントースト」は、ミョンドンで最も有名なトースト屋さんなのだそうです。
店頭で立って食べることもできますが、基本的にテイクアウトです。
ホテルに持ち帰って食べることにしました。
看板がよく見えませんが、コック帽をかぶったオバサマのマークが目印です。







「ホボントースト(2,000ウォン)」:お店の名前にもなっている看板メニューです。
注文時は「ホボントストゥ、one」と言えば通じます。
具は、玉ねぎなどのシャッキリ野菜がいっぱい入ったオムレツで、ケチャップ&マヨネーズとジャムがたっぷりで、ボリューム満点です。
お子様向けの味ですが、大人も妙にハマる味です。日本にはない味ですね。
この他にもトーストメニューが多く、フレッシュジュースもいろいろありました。





今日は、ソウル観光最終日ですので、まだあまり見ていなかったミョンドンを散策することにしました。
旅行の最初のほうは遠出したり、必ず行きたい所に行っておいて、疲れが出てくる最終日は、近場を見るとちょうどいいですね。

朝食後は、ロッテデパートに行きました。
日本のデパートととても良く似ていて、デパ地下も充実しています。
ただ、人がとっても多かったので、レストランは行くのを諦めました。

あと、ソウルに来て気づいたことは、男女かかわらず、前髪パッツンのマッシュルームカットの人が異常に多いということです。
ちょうど、南海キャンディーズの山ちゃんと同じです。
どういうわけか、この髪型の人は、顔立ちも山ちゃんに似ていて笑えました(^^;)。








シゴルパプサン ミョンドン店
住所:中区忠武路2街12-7(地下鉄4号線 明洞駅10番出口徒歩約5分)
電話:02-319-0795
営業時間:10:00-22:00
定休日:旧正月、チュソク
日本語メニューあり。日本語通じません。

ここは、韓国の家庭で普通に食べられているおかずがメインのお店です。
店名の「シゴルパプサン」は「田舎の食卓」と言う意味だそうで、店内には、昔の韓国家庭で使っていたようないろいろな道具が並べられていました。

メニューは、ご飯をよそう木製のしゃもじに書かれています。
まずは、基本となる「シゴルパプサン(田舎の食卓)(5,000ウォン)」を注文し、あとは好みで単品を注文するシステムです。






(写真中央の黄色いもの)「ケランチム(3,000ウォン)」
(写真中央の魚)「クルビ(6,000ウォン)」
(ケランチムとクルビ以外の料理)「シゴルパプサン(田舎の食卓)(5,000ウォン)」
「ビール(5,000ウォン)」

シゴルパプサンは、ご飯、テンジャンチゲ(味噌汁の一種)と、おかずのセットです。
人数が増えるほどにおかずの種類が増えて、これは2人前で、24種類ありました。野菜料理中心で、炒め物、ナムル、キムチ、茹で野菜、煮物などすべて違うおかずです。

ケランチムは、韓国の茶碗蒸しで、日本のなめらかタイプとは違い、陶器の鍋に入ってブクブクと煮立った状態で運ばれてきました。
クルビは、イシモチ焼きで、身がふっくらしていて食べやすかったです。
全体的に味付けが濃く、おつまみ向きの印象がありました。




Natuur(ナチュール) ミョンドン店
住所:中区忠武路2街63-1  (地下鉄4号線 明洞駅8番出口徒歩約2分)
電話:02-777-0955
営業時間:11:00-22:00
定休日:無休
英語メニューあり。簡単な英語通じます。


ミョンドンは、食べ物屋さんがとても多く、毎食、どこに行こうかとても迷いました。
食べることが大好きな私達にはとても良い街ですね。
昼食後、しばらくいろいろなお店を見て回って、アイスクリーム専門店「ナチュール」で一休みすることにしました。
アイスクリームの他に、ドリンクメニューも充実していました。

「coffee, single corn(2,800ウォン)」:コーヒー、シングルコーン
「green tea, single corn(2,800ウォン)」:抹茶、シングルコーン
最近、韓国では抹茶味が流行っているのでしょうか、他のお店でも、ナチュールでも、抹茶味のデザートがおすすめの所が多かったです。
コーヒー味も抹茶味も、日本と同じ味でおいしかったです。




「Fruit Ice Flakes(5,500ウォン)」:フルーツ・アイス・フレークス。
カキ氷の上に、キウイ、パイナップル、バナナ、キウイ、イチゴソース、玄米フレーク、あんこ、餅、バニラアイスクリームがのっていて、かなり量が多く、2人でちょうど良いくらいでした。
アイスクリーム、カキ氷、フルーツが一度に食べられて満足度が高いです。








(左)夕方になり、雨が降ってきました。
夕方になると、屋台が出てきて、スナックやドリンク、アクセサリーや靴等を売っていました。
(右)フライドポテトの屋台です。1個のジャガイモをつながったまま薄くスライスして串に刺し、油で揚げてあります。
食べたかったです!
でも、傘と、たくさんの荷物を持っていたので、残念ですが諦めました。












古宮 ミョンドン店
住所:中区忠武路2街12-14(地下鉄4号線 明洞駅10番出口徒歩約4分)
電話:02-776-3211
営業時間:11:00-22:00
定休日:旧正月、チュソク
日本語メニューあり。日本語通じます。
1階は禁煙席、2階は喫煙席のようでした。

全州式ビビムパプの専門店です。全州式は、石焼ではなく、真鍮の器で出てきます。
流暢な日本語を話す従業員さんもいまして、メニューについて細かく聞いても大丈夫でした。
単品の他に、コースメニューもあり、「ビビムパプ定食(1人前、夜は22,770ウォン。昼は25,300ウォン。2人前より注文可能)を注文しました。

ビビムパプ定食より品数の多い「骨董飯定食(1人前、夜31,680ウォン。昼35,200ウォン。2人前より注文可能)にしようか迷いましたが、これだとさらに量が多くて食べ切れなかったかもしれません。






ビビムパプ定食についてです。
(左)「エビと海苔の素揚げ」と「スジョングァ(水正果)」:最初に出てくる2品です。スジョングァは、韓国伝統茶のひとつで、シナモン味のとろみのある甘い味です。
(右)「豆腐サラダ」:たしかお店の人がそう言ってたような・・・。
この豆腐は、黄色いこんにゃく状で、岩海苔や細切り昆布などと一緒にタレをかけてサラダのようにして食べました。





(左)「干しタラ」:干したタラを甘く煮付けたもので、辛くないので、子どももOKです。
(右)「パジョン」:イカとネギ入りチヂミです。

ソウルでチヂミを食べたのは3回目です。
どのお店にもある、とてもメジャーなメニューなのですね。







(左)「プルコギ」:石鍋で、グツグツと煮立った状態で出てきます。
甘めの味付けでおいしかったです。
(右)「おかず各種」:冷たいあっさり味の透明スープと、赤くないキムチ、キムブカ(海苔に衣を塗って油で揚げたもの)、セリの和え物など、上品な味付けのおかずがいろいろです。
この時点で、結構お腹いっぱいになってきましたが、メインはこれからです。





(左)「石焼ビビムパプ」:ビビムパプ定食は、石焼または全州式のいずれかが選べます。
これは石焼で、ちょっと小さめサイズです。
日本のものと比べて、具の種類が多くて色もカラフルできれいですね。
(右)「全州式ビビムパプ」:石焼よりさらに具の種類が増えます。
色がすごくきれいで混ぜるのがもったいないです。
真鍮の器も温められていて、ご飯は最後まで温かかったです。おいしかった!

ここのお料理は、全体的に上品な味付けで、どれもおいしく、お腹いっぱいになり、満足しました。



Rotiboy cafe(ロッティボーイ カフェ) ミョンドンTABBY2店
住所:ソウル市中区忠武路2街5-9 TABBY2 地下1階(地下鉄4号線ミョンドン駅6番または7番出口から徒歩約1分)
営業時間:11:00-22:30
イートインスペースなし。テイクアウト専用

ロッティボーイとは、マレーシア生まれのパンで、そのパンの名前が店名になっていて、シンガポール、タイ、インドネシア、そして韓国等にたくさんの支店を持っています。
日本にはまだありませんので、食べてみたいと思っていました。

ここは、TABBY2という、ファッションビルの地下にあって、地下に入るとすぐに、バターのいい香りがしてきます。







パンは、ロッティボーイ(1800ウォン)、ミルクボーイ(2000ウォン)、カヤボーイ(2000ウォン)があり、店名にもなっているロッティボーイを注文し、ホテルに持ち帰って食べました。
大きめのメロンパンのような外見ですが、食べるとメロンパンとはまったく違います。
まず、中がフワフワで軽く、塩味のきいたバターが入っていて、外側がコーヒー味のさくっとした歯ごたえなのです。
甘さと塩味の混ざり具合がグッドです。
おいしい!他の種類も買えば良かったです。





袋の裏側には、持ち帰った後の食べ方が、英語、韓国語、中国語、タイ語等の他に、日本語でも書かれてあります。
以下にそのまま載せます。
ROTIBOYの暖房の指示
1、celcius150度のにオーブンを熱しなさい
2、約5分の間ROTIBOYに置かれる
3、ROTIBOY楽しまれること準備ができているがある


こうして、ソウル観光最後の日も終わりました。まだ行きたいお店がたくさんありました〜〜!



4日目(帰国日) 明洞→仁川国際空港→仙台空港

帰国日は早起きして、予定より1時間以上早くホテルをチェックアウトしました。
ホテル前から、空港行きリムジンバスが出ているのでとても便利です。しかもホテルが出発点なので、好きな座席に座れるのでよかったです。
一番早いバスが5:40発で、約25分おきにバスが出ていて、朝は1時間ほどで仁川国際空港に着きました。

空港に早く着きすぎたので、チェックインまでかなり時間がかかりました。
航空機のチェックインを済ませた後、ソウル最後の食事をすることにしました。
出発ロビーの3階は、軽い軽食のフランチャイズやカフェがほとんどですが、4階には、ちゃんと食事のできるきれいなレストランが8〜9軒ほどありました。
チェックインまで時間がかかり、やっと荷物から開放された後、搭乗時刻までは1時間ありませんでしたので、すぐに食べられるお店にしました。



Grobal Chow(グローバル チャウ)
最初に会計を済ませ、番号が表示されたら自分で受け取りに行くセルフタイプのお店です。
韓国料理の他に、日本料理もありました。




「シーフードうどん(8,000ウォン)」:うどんの麺、つゆ共に、日本のうどんと同じです。
違うのは、上にのっている具の種類です。
きざみ油揚げとネギと焼き海苔は日本と同じですが、他に、えび、いか、あさり、ムール貝がいっぱいのっています。
日本のうどんも、韓国の人がアレンジするとまた違ったおいしさになりますね。

こちらも、たくあん、キムチ付きです。





「キムチフライドライス(10,000ウォン):キムチ炒飯です。
鉄板の上に、熱々キムチ炒飯、目玉焼き、焼き海苔、トマトがのっていて、味噌汁、たくあん、キムチ付きです。
やはり、キムチ炒飯は、ここのように、熟成した酸味のあるキムチで作るとおいしいですね。


せっかく朝食のためにこのお店に入ったのに、家族は、お腹が空いていないと言う事で、あまり食べず、私が大部分を食べました・・・。




搭乗予定時刻になりましたので、ロビーに行ったら、なかなか手続きが始まりません。
そしたら、機材遅れで、出発が遅れるのアナウンスがありました。
結局、30分遅れての出発になりました。


出発して割と早く、食事が運ばれてきました。
これは一般食で、メインは、牛肉・パプリカ・白菜のオイスターソース炒めのご飯添え。

往路と同じ、エビ、トマト、レタスのサラダ。甘い饅頭みたいなお菓子。パン。オレンジジュース。
それから、チューブ入りのコチュジャン。

このコチュジャン、携帯用にいいですね!





チャイルドミール。やっぱり、一般食より、チャイルドミールの方がいいですね。
メインは、ハンバーグのデミグラスソースかけ。ハッシュドポテトとミックスベジタブル添え。
フルーツケーキ。パン。
それから、アルミの袋入りの苺ジュース、キットカット、チョコレートプリン、M&Mみたいなカラフルなキャンディ。
お菓子が多いです。



こうして、約2時間後、仙台空港に着きました。あっと言う間でした。
今回も、とても楽しく、充実した旅行になりました。
おいしいお店がたくさんあるミョンドン、すごく楽しいロッテワールド、伝統的な雰囲気のインサドン、上野のアメ横みたいなナンデムン等、それぞれまったく違った雰囲気の街に行くことができて良かったです。
また訪れたいと思いました。


おしまい