私の一日は、夫、息子、私のお弁当を作ることから始まります。
10年以上前、お弁当を作り始めた頃は、お弁当の本を参考にしましたが、忙しい朝に、本のように、きれいに、かわいらしく作るのは大変でした。
しかも、そのとおりに作っても、量が少なくて夕方にはお腹がすくし、ご飯がすすまないおかずが多いことに気づきました。
ですので、私のお弁当は、主食のごはんがドン！とあって、ボリューム満点の甘辛おかずがメイン、量も多めです。
しかも、凝ったものがない分、簡単に作れますよ。
夫と私は同じもので、息子用には、食べやすく小さくアレンジします。
鮭照り焼きと野菜の炊き合わせ弁当・鮭照り焼き・・・生鮭切り身をフライパンで焼き、焼きあがったら醤油・酒・みりん・砂糖を入れて少し煮詰めます。
・野菜の炊き合わせ・・・ニンジン、タケノコ、レンコン・シイタケ、フキ水煮、早煮昆布は一口大に切ります。
サトイモ水煮はそのまま。
高野豆腐はぬるま湯でもどして3センチの角切りにします。
鍋にだし汁を熱し、材料を全部入れて煮ます、やわらかくなったら、醤油・みりん・塩で味付けします。
かき揚げ丼弁当※かにかまぼこが余った時に思いつきました。経済的なかき揚げです。
・かき揚げ丼・・・かにかまぼこは一口大、玉ねぎは薄切りにしてボウルに入れておきます。
このボウルに小麦粉と水少々を入れ、よく混ぜます。
フライパンに油を熱し、お玉ですくって入れ、カリッとなるまで揚げます。
揚がったら、醤油・みりん・砂糖を煮詰めたタレに片面だけ漬け、のりを散らしたご飯にのせます。
・コンニャク揚げ煮・・・板コンニャクは薄切りにし、油で揚げます。だし汁、醤油・みりんで汁気がなくなるまで煮ます。一味とうがらしを振ります。
・キュウリとたくあんの和え物、ミニトマト、サクランボ
サーモンフライ弁当・サーモンフライ・・・生鮭切り身に塩コショウし、小麦粉・とき卵・パン粉の順につけて油で揚げます。
・切り昆布・ちくわ・ニンジンの煮物・・・切り昆布は食べやすい長さに切り、ちくわは薄切り、ニンジンは細切りにします。
だし汁・醤油・みりん・砂糖で汁気がなくなるまで煮ます。
・インゲンのおかか和え
・ハム巻ききゅうり、ミニトマト、サクランボ
ツナそぼろ弁当・ツナそぼろご飯・・・ツナ缶1缶はざるに開けて水洗いし、余分な油は除きます。
フライパンに醤油・みりん・生姜みじん切りを熱し、ツナを入れて汁気がなくなるまで炒りつけます。
ご飯にツナそぼろを混ぜ、両面焼きの目玉焼きをのせます。
・野菜の揚げ浸し・・・ニンジン・ピーマン・ナスは適当に切り、熱したサラダ油で揚げてめんつゆに漬けます。
・ホウレンソウののり和え・・・ホウレンソウは茹でて適当に切り、ちぎったのりと醤油少々で和えます。
サンマ蒲焼と雑穀ご飯弁当※ご飯は雑穀入りが良く合います。白米の1〜2割くらいでアワ・緑豆・麦などを混ぜて炊きます。
・サンマ蒲焼・・・サンマは筒切りにして内蔵を取ります。
圧力鍋に水・醤油・酒・砂糖・みりん・生姜薄切り・長ネギの青い部分を入れ沸騰させ、サンマを入れて蓋をし、圧力鍋のおもりが動いたら弱火で30分煮ます。後は蓋を取って煮詰めます。
・ツナポテトサラダ・・・ジャガイモを電子レンジで茹で、ボウルにジャガイモ・薄切りキュウリ・ツナ缶・マヨネーズ・酢・砂糖・サラダ油・塩コショウを入れてよく混ぜます。
・ほうれん草の塩昆布和え・・・ほうれん草を茹でて切り、塩昆布・少量の醤油で和えます。
・甘い卵焼き、肉団子、昆布佃煮
焼き鮭弁当・焼き鮭
・切り昆布とさつま揚げの煮物・・・切り昆布は食べやすい長さに切り、さつま揚げは薄切りにします。
だし汁・醤油・みりん・砂糖で汁気がなくなるまで煮ます。
・レンコンのキンピラ・・・レンコン水煮は醤油・砂糖・みりんで炒め、最後に一味唐辛子を振ります。
・卵焼き ・サクランボとイチゴ
カジキマグロのソテー弁当・カジキマグロのソテー・・・フライパンに油を熱し、カジキマグロをこんがり焼きます。
焼けたら、醤油・みりん・バターを入れてタレがとろりとするまで煮詰めます。
・切り干し大根、ひじき、にんじんの煮物・・・切り干し大根とひじきは水でもどし、にんじんは千切りにします。
だし汁・醤油・みりん・砂糖で汁気がなくなるまで煮ます。
ポテトサラダ・・・ジャガイモ・にんじんは電子レンジで茹で、薄切りキュウリとともに、マヨネーズ・酢・砂糖・サラダ油・塩コショウで和えます。
・カボチャ団子・・・冷凍カボチャを電子レンジで茹で、マッシュして砂糖を混ぜ、丸めて白ゴマをつけます。
・キュウリとザーサイの和え物 ・イチゴ